猫には毒になる植物があります。しかしお家にグリーンがあるとやすらぎますよね。飼い主も猫さんも安心して暮らせるように毒な植物をご紹介します。また危ないと思った時の対処法もご紹介。
・猫に毒な植物はこれ
・間違って食べてしまった場合
・植物の置き場所を考えよう
①ベランダ
②バンキング
③アーティフィシャルフラワーを飾る
今回は日本動物医療センターの情報を参考に作成しています
猫に毒な危険な植物はユリ科の植物が有名ですが、実際はどんなものがあるのでしょうか。
ユリ科 猫にとってとても危険な植物
これは花粉やユリの花が入っていた花瓶の水を飲むだけでも命に関わります。
ユリ
ユリを買わなければいいよねというわけではなく、ユリ科の植物はこんなにも身近な植物です。
チューリップ
スズラン
ヒヤシンス
お花屋さんでお花を買う際には「ユリ科の植物ですか?」かどうか確認されると良いと思います。
ナス科
これは花粉やユリの花が入っていた花瓶の水を飲むだけでも命に関わります。
チョウセンアサガオ
チョウセンアサガオは人間にとっても毒です。

ホオズキ
トマト
ツツジ科
アジサイ

プラム属
リンゴ、アンズ、チェリー、モモ、ウメ
間違って食べてしまった場合
すぐに病院で診てもらいましょう。深夜でも対応してくれる近くの救急病院も探しておきましょう。
・植物の置き場所を考えよう
①ベランダ
室内飼いの猫ちゃんが多いと思いますので、ベランダには出さないというお家も多いのではないでしょうか?猫が行かない場所があればそこに置くのが一番良いと思われます。
②ハンギンググリーン
吊るす植物です。高いところに登らない様になど注意は必要ですが、吊るす植物は最近専用のグッズなどあるので取り入れやすいと思います。
この植物を売っているお店は青山にあるSOLSO PARKというところです。都会の真ん中とあるとは思えないくらい広くてゆっくりできる場所なのでおすすめです。カフェもあって休憩するのにもとても良い場所です。



③アーティフィシャルフラワーを飾る
これは造花です。しかし最近の造花はすごくリアルです。
どうやっても猫のことが心配になってしまう人は造花という手もあると思います。お世話も要りません。
私もいくつか買ってみました。
この黄色のミモザと白いガーベラは100円ショップのキャンドゥです。
もふもふしているのは東京堂のエリンジウムバンドルというものです。
遠目からみるとわかりません。。。最近の技術はすごいですね。(笑)
こんな感じで飾ってます。
猫も人も健やかに毎日過ごせるといいですよね。
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