猫のごはんの種類。どうやって決めればいいのか。

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そもそも猫のごはんはどんなものがあるのでしょうか?

今では人気の「ちゅ〜る」や昔は「猫まっしぐら」といった謳い文句の猫のごはんがありました。スーパーやペットショップにいっても、「猫 ごはん」と検索してもたくさんありすぎて、どれにしたらいいかわかりませんよね。この記事でどんなものにしたらいいかわかります。

この記事でわかること:どんな猫をごはんを買ったらいいか。
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何歳ですか?

その猫の年齢はいくつでしょうか?地域猫だとわからないかもしれません。だいたいでも大丈夫です。

最近の猫のごはんの年齢区分は以下ようになっていました。

子猫:〜12ヶ月まで

成猫:1〜7歳くらい

シニア猫:11歳〜、15歳〜(※シニア猫7歳〜というのもありました)

自分の猫さんの年齢に合わせて、ごはんを選びましょう。

こんなふうにわかりやすく書いてあるはずです。もしくは裏面をご覧ください。

こういった商品に書いてある年齢は目安です。7歳でもうシニア?!と早い気もしますが、元々体の弱い子や、食事に気をつけていくということなのだと思います。元気で健康診断で問題なければそのままの食事で良いと思います。かかりつけのお医者さんと相談しながら食事を決めていくのが良いと思います。


 

ごはんの種類は3つある。

猫のごはんには年齢別の他に種類があります。

1.総合栄養食
2.一般食
3.療法食
それぞれいきましょう。

総合栄養食

総合栄養食は、猫の健康に必要な栄養素がみたされているとペットフード公正取引協議会が証明したフードです。ペットフード公正取引協議会にはこの様に記載されています。

ペットフード公正取引協議会では、総合栄養食を証明する基準として、世界的に認められた小動物の栄養基準となっているAAFCO(全米飼料検査官協会)の分析試験による栄養基準、または給与試験プロトコールを採用しています。

https://pffta.org/hyouji/about.html

スーパーでドライフード、いわゆるカリカリをみてきたのですが、ほとんどが総合栄養食でした。

一般食(おやつ)

こちらは缶詰や一時的に揚げるものになります。みなさんご存知のちゅ〜るもおやつです。

猫 ネコ ごはん おやつ 総合栄養食 一般食 ちゅ〜る

裏に(おやつと書いてあります。)

猫 ネコ ごはん おやつ 総合栄養食 一般食 ちゅ〜る


こういった食事はごはんには栄養がたりないので、総合栄養食と一緒に食べさせるようにしましょう。

しかし、あきらめなくても大丈夫です。ちゅ〜るにも総合栄養食があります。どうしても食べない時はこれもあります。

猫 ネコ ごはん おやつ 総合栄養食 一般食 ちゅ〜る

療法食

最後が療法食です。これはうちのこが食べているロイヤルカナンの療法食ですが、獣医と連携している専用のオンラインサイトで買うことになります。気になる方はかかりつけのお医者さんに聞いてみてください。

ネコ ごはん おやつ 総合栄養食 一般食 療法食 ロイヤルカナン

猫はどんな味を感じている?

最後は猫の味覚についてです。

・苦味と酸味には敏感
・甘味と塩味はほとんどわからない
・アミノ酸の旨味はわかっている

・苦味と酸味には敏感

これは野生では毒になるものが苦味と酸味なのでこの味が一番敏感なのだそうです。

・なぜアミノ酸の旨味を感じるのか

肉食動物なので、動物性タンパク質が必要です。筋肉も必要です。アミノ酸の旨味…!関係ないですが、「旨味」に相当する英語ってないらしいです。なので英語圏でも旨味のことは「UMAMI」といいます。英語圏でも言葉になっていなかったのに猫が感じてるって素晴らしいですね。

よい食事でよい毎日をお過ごしください。

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